キャンピングカーの売却は夏前が勝負なのです

夫は、息子が二人生まれたら『キャンピングカーが欲しい!』と言い始めました。
それまで乗っていた車はバリバリのスポーツカータイプでしたが。
子供を連れて山や海にキャンプに行きたい!という思いに突き動かされてずーっと『欲しい欲しい欲しい』と言い続け、7年粘られて私が根負けして2トントラックをベースとしたキャンピングカーを購入しました。

それから10年。
スキーや夏山、温泉など様々な場所に行きまくり、十分に元を取る愛用っぷりでした。

しかし、子供が中学生、高校生になるに従い殆ど親と行動することがなくなったこと、維持管理・税金・保険だけでもかなり高額になること、さらに、息子たちの大学受験が続くことなどもあって、さっくりと売却することを決めてしまったのです。

あんなに粘って大騒ぎをして買ったのにな、と思うとなんだか釈然としませんでしたが。
夫が次にし始めたのは、効率の良い売却の方法の研究でした。

キャンピングカーは、普通の車ではありません。
需要には、季節や地域が大きく影響するようなのです。

もっともよく売れるのが夏休み前の準備期間、5~6月で、関東近県よりも東北地方や北海道など、ということなのです。
さすがに北海道までは無理でしたが。
北関東当たりの業者さんに連絡を取り、いくつか見積もりを出してもらいました。

そのうちのひとつが比較的良い条件で話をしてくれたので、夫は躊躇うこともなく売却し、荷物になるタイヤなども付けて引き取ってもらうことになりました。
売却した価格を鑑みると、乗っていた10年の間の減価償却をしてもかなり良い条件になったとは思います。

でも『子供の手が離れたら、二人で温泉に行こうね!』という口説き文句で夫は私を説伏せたはずのキャンピングカーです。
そんなことはキレイに忘れてしまったのか、私がそれを言ったら『そうだっけ?』とすっとぼけられ、私は今でもそれを時々思い出しムカがこみ上げてしまうのですが。

中古車販売サイトを見ていたら、その後メンテナンスをされてそこそこの上乗せをされた価格で売り出されていたうちの子(笑)でしたが。
ほどなく売却されたようで、無事に東北にお嫁に行ったようです。

どんな家族が使ってくれているんだろう。
子供は小さいのかな?
どんなところに遊びに行ったかな?

夏が近づくと今でもそんなことを思い出します。

今も無事にどこかで走っていてくれると良いなぁ、と思います。

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