2020年に車が進化する!?コロナ禍にペアリングした車とは

最近の車は、電子制御化が著しく、ある意味パソコン化していると言っても過言ではありません。 確かに、ハンドル、ブレーキ、アクセルという車の指示入力系統に向けて、信号を出しているのは人間ですが、 その操作は、今や全て電気にてコントロールされているのが実状です。 そんな馬鹿なと思うかも知れませんが、ハンドルに関しては、昔のようにハンドルから軸を伝って、人間の力で云々の時代ではありません。 電動パワーステアリングと言った、電子機器化した機械のアシストによって、か弱い女性でもタイヤの太い車のハンドルを軽々と回せるものです。 更に、その先に行くと、ステアリングの軸が車軸と繋がっていない、ハンドルと車軸間を電気信号で伝達して、直接モーターで操舵する方法もあります。 ブレーキに関しては、ブレーキを踏むものの、昔のようにダイレクトに人の足の踏力で伝達するのではなく、倍力装置で踏力を増幅しています。 この倍力装置も、昔は、エンジンの吸入負圧を利用してましたが、今や電動ポンプで負圧を発生させます。 今や聞きなれた、滑りやすいとこℛでもブレーキを踏んでもタイヤがロックしない、アンチロックブレーキシステムも電子制御で、 人間業では出来ない秒単位でのブレーキコントロールを可能にしています。 アクセルに関しては、ワイヤーで車室内のアクセルペダルと、エンジン内にあるスロットルを繋いでいましたが、今や電子制御化により アクセルペダルとスロットルが分離され、電気信号で開度レベルを調整しています。 しかも、ただ単にスロットル開度の信号だけでなく、同時に車速、燃料圧力、エンジンの回転数、気温、水温、排気の状態、燃料噴射タイミングまで、 各センサーから送られてきている信号を、瞬時に電子制御コンピューターが演算し、最適な条件を設定しているのです。 基本動作のこの3機能でさえもこれだけ電子制御化されていますが、 台風で冠水している道路に入水していく車を見るが、どうぞ壊れてくださいと言ってるようなものです。 電気に大敵なのは、紛れもなく水であることは、昔から変わっていないのです。   車の燃費事情について 最近の車は、普通に走る動力性能だけでなく、一番、維持費に効いてくる燃費が良くないと売れない。 なので、他社よりも技術が劣ってしまうと、燃費偽装などという悪事が水面下で行われるのです。 その燃費対策として生まれたのが、従来のガソリンエンジンにプラスされたアイドリングストップ機構です。 信号機で止まっていてアイドリングしてるだけでも、燃料は意外と消費するものです。 特にアイドリングの燃料消費を実感できるのが、リモコンエンジンスターターです。 夏場の暖気は、皆さんそこそこにして、走り出すでしょうが、冬場は自分も寒いので、念入りに暖気運転をしませんか? そうすると、平気で1km/Lは燃費は変わってきます。 それくらい、信号での停車でも燃料を消費するものです。 次にハイブリッドと言われる、ガソリンと電気モーターを組み合わせたパワーユニットですが、これも、ガソリンエンジン主役か、電気モーター主役かに大きく分類されます。、 ガソリンエンジン主役タイプは、ホンダが主流のシステムでしたが、ホンダも燃費を改善するのには、このシステムでは限界を感じたらしく、 路線をモーター主役に切り替えますが、DCTを採用するのに開発期間がかかったことから、車全体のシステムの整合が間に合わずに、例のリコールの連発へと発展しました。 私も乗ってみる機会がたまたまあり、乗ってみましたが、静かで良い車だと思います。 電気モーター主役タイプのシステムですが、これはプリウスに代表されるパワーユニットです。 モーター主流なので、高容量のバッテリーが搭載されており、EV(電気自動車)モードで走れる時間が長いです。 もっぱら、パワーが必要な時にはエンジンがパワーアシストしてくれるので、非常に 当然、その分燃費も良いので一番売れています。 次にEVと言われる電気自動車ですが、当然パワーユニットはモーターとなり、 動力源は電気になりますので、大容量のバッテリーを搭載しています。 非常に静かで乗り心地は良いのですが、何分航続距離は動力源の容量次第となってしまい、 インフラもそれほど整ってないことと、充電に時間が掛かりますので、 ガソリン車のように、長距離向きではありません。遠距離に車を使わない方にはお勧めします。   運転支援システムについて 最近、TVにて自動運転が話題になってますが、実際のところ自動運転ではなく、 運転支援システムであることを、誤解させるようなCMが多いです。 自動運転の定義は下は1から4までの4段階のレベルに分けられています。 1は加速、ハンドル、ブレーキのいずれかをシステムが行うこと。 2は加速、ハンドル、ブレーキの複数を一度にシステムが行うこと。 3は加速、ハンドル、ブレーキを全てシステムが行い、システムが要請した時のみ、ドライバーが行うこと。 4は加速、ハンドル、ブレーキを全てドライバー以外が行い、ドライバーが全く関与しないことが、完全自動走行です。 今、巷を騒がせてるのは、2のレベルですから、まだまだ技術の進化と、法整備が必要な段階です。 いずれにしても、これから先、色々な実験を踏まえて、データを蓄積していかない事には実現できないレベルです。 一番怖いのは、システムエラーを起こすことですが、システムの制御の中で、フェイルセーフの対処方法は記述されてますので、 いつ何時でもドライバーが介在できるようにしておかないといけません。 現時点ではシステム依存にしてしまうと、重大な結果を引き起こすことになり兼ねませんので、くれぐれもご注意ください。